【新潟県】イオンリテールが清水商事を吸収合併!「清水フードセンター」の屋号は継続使用へ
全国にスーパーマーケットを展開する「イオンリテール」は新潟県内でスーパー「清水フードセンター」を展開する清水商事を吸収合併することが明らかになりました。
吸収合併の効力発生日は2023年3月1日となります。
※イオンリテール株式会社による清水商事株式会の吸収合併に関するお知らせ
清水商事は1947年に設立され創業75年にも及ぶ老舗のスーパーマーケットで、現在新潟市を中心に15店舗を展開しています。
吸収合併後も現在の屋号「清水フードセンター」は継続使用され、今後は両社の強みを活かした経営ノウハウを活用し県内での新規出店も計画していく考えのようです。
清水商事は2015年にイオンの子会社となり経営の効率化に取り組んできましたが、今回の吸収合併により経営体制が一本化され更なる業務の効率化と出店拡大を目指していきます。
【両社の概要】(2022年2月期)
■イオンリテール
社名 :イオンリテール株式会社
本社所在地 :千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目5番地1
代表者 :代表取締役社長 井出 武美
発足 :2008年8月21日
資本金 :1億円
決算期 :2月末日
営業収益 :1兆8,173億円
従業員数 :73,936名
店舗数 :350店舗
屋号 :「イオン」「イオンスタイル」等
■清水商事
社名 :清水商事株式会社
本社所在地 :新潟県新潟市中央区堀之内55番地1
代表者 :代表取締役社長 江畑 貴正
設立 :1947年10月5日
資本金 :1億円
決算期 :2月末日
営業収益 :140億円
従業員数 :559名
店舗数 :15店舗
屋号 :「清水フードセンター」
■新潟県の店舗数
・イオンリテール 27店舗
(総合スーパー:14店舗、食品スーパー13店舗)
・清水商事 15店舗
(全て新潟市内・食品スーパー)
清水商事本社(清水フードセンター本部)
2023年3月でイオンリテールに統合されることとなった清水商事は、清水フードセンターとやの店の2階に事務所を構えている
この建物は1979年築で昭和の雰囲気がすごく伝わる pic.twitter.com/R70rf0044S
— イオえもん (@aeon1758) September 1, 2022
清水商事本社(清水フードセンター本部)
2023年3月でイオンリテールに統合されることとなった清水商事は、清水フードセンターとやの店の2階に事務所を構えている
この建物は1979年築で昭和の雰囲気がすごく伝わる pic.twitter.com/R70rf0044S
— イオえもん (@aeon1758) September 1, 2022
清水フードセンターとやの店
もともと隣接する「とやのプラザ」にあった「とやの店」を1979年より移転して現在の建物に。2階に本社もあるからか裏に結構広めの駐車場もあるので再開発できないかな?
旧店舗のとやのプラザは専門店として現在も使っているので非常に年季がありここも必見 pic.twitter.com/WfiLuS35um
— イオえもん (@aeon1758) September 1, 2022
イオンリテールが清水フードセンターを来年2023年3月1日に吸収合併。とうとうこの時が・・・と言う気持ちですが店舗再編も当然あるのかと。 https://t.co/YuCVHbyTbv
— j-rakuda (@j_rakuda) September 1, 2022
来年3月イオンリテールに吸収合併される清水フードセンター。新潟県内で見れば旧フジミ(MV東北)7店・バロー跡2店はイオン称号で営業。そこに清水15店が加わり24店舗。さらにイオンスタイル4店+新発田中田まで加えれば計29店舗。再編はあるにしてもイオンが大型店からシフトしているのは見て取れるか。 pic.twitter.com/mEiq0yuTkS
— j-rakuda (@j_rakuda) September 1, 2022
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