2021年春、郡山市朝日からJR郡山駅東口に移転が予定されているヨークベニマル本社。
2019年より工事が始まりましたが完成間近ということで進捗の状況を確認しに行って来ました。
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最近まで周囲を覆っていた足場シートが外され建物の外観が現れました。 | |
大通りに面するヨークベニマルマークと社名の看板は、あえて目立たせない控えめで上品に作られています。 | |
建物西側の2階3階部分は特徴的な波型?のような窓になっています。 | |
波型?ノコギリの刃のような形をした窓。斬新なデザインでかっこいいですよね。 | |
郡山駅方向に向く看板は遠くからでも目立つようにカラーの看板となっています。また建物の北側には立体駐車場も完備してあります。 | |
最寄りのバス停と建物正面に掲げたシルバーメッキの「鳩のマーク」 | |
郡山駅前ビッグアイ22階の展望フロアから望むヨークベニマル本社の新社屋。 | |
東北新幹線上りホームから望む。本来のヨークベニマルカラーの看板が遠くからでも確認することができます。 | |
ヨークベニマル本社新社屋完成後の外観イメージ図(イメージパース) | |
やまびこ130号。新幹線を降りてから徒歩で約10分程度かかりました。 |
ヨークベニマル本社新社屋は3階建てになっており1階に営業や管理業務、企画開発といった本社機能をワンフロアに集約させ、業務の円滑化や効率化を図ります。
2階には食堂や大会議室を整備し宮城、山形、栃木、茨城、福島の5県に234ある全店舗の店長が集まる会議などで利用します。
3階には現在郡山市富久山町にあるトレーニングセンターの機能を移し、魚、肉、野菜、果物の切り方を学ぶなどの技術研修を行うフロアとなります。
総工費50億円ともいわれているヨークベニマル本社の新社屋。近代的な建物で店舗同様、上品でお洒落な外観です。
郡山を代表する企業の本社が移転することによる郡山駅東口の活性化に商工関係者からは大きな期待が寄せられています。
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