現在全国では令和5年2月28日時点で1,204箇所の道の駅が登録されています。
そんな膨大な数の道の駅の中で、道の駅登録第一号の「道の駅発祥の地」といわれているのが新潟県新潟市にある「道の駅豊栄(とよさか)」です。
「道の駅発祥」と聞けば道の駅大好きな僕としては、道の駅マニアの聖地ともいえるその場所へ、行ってみないわけにはいきません。
いざ聖地巡礼へヒィーウィーゴー!
#新潟県#道の駅豊栄#道の駅発祥の地#ダチョウ
道の駅発祥の地に来ました。ダチョウファームもあって、ダチョウ運良く眼の前を横切ってくれました😀 pic.twitter.com/xyBSYMIqJ6— のりねこ (@noriyuki53) May 6, 2023
道の駅発祥の地『豊栄』🏎💨 pic.twitter.com/fxVVkx6RYk
— ぃーょー🎀 (@beaneeyore1140) May 5, 2023
道の駅発祥の地『豊栄』🏎💨 pic.twitter.com/fxVVkx6RYk
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目次
道の駅の発祥について
実際には「道の駅発祥」とする定義が曖昧で、これについては諸説あるようですがここでの詳しい説明は割愛させていただきます。
道の駅豊栄は1993年1回目の道の駅登録証が交付された全国103施設のうちの一つで、過去の運営実績から我こそが「道の駅発祥の地」であると自負し石碑を建てるなどしてアピールをしています。
道の駅豊栄について
「道の駅豊栄」は新潟県新潟市の北部、新潟県屈指の交通量がある国道7号新新バイオパス沿いに位置します。
最寄駅となるJR白新線「豊栄駅」からは車で約10分、日本海東北道「豊栄新潟東港インターチェンジ」から約5分の距離となります。
近くには日本海側の拠点港となる「新潟東港」もあり、仕事や観光の途中の休憩の場として連日多くの人が利用しています。
また、施設裏にはダチョウファームもありダチョウを見るのを目的に来る人も多いようです。
施設全体は道の駅発祥というだけあって歴史を感じる建物で、高速道路サービスエリアと似た感じの雰囲気でした。
比較的小型の道の駅ですが、従来の道の駅同様に地域農産物直売所、名産品の売店、軽食レストラン、24時間トイレ、道路情コーナー、案内所など道の駅としての基本設備はしっかりと整えられています。
また、国土交通省管轄の豊栄除雪ステーションも敷地内に隣接しています。
駐車場は普通車118台、大型車34台、身障者用2台の計154台分が完備されています。
道の駅豊栄の概要
◾️道の駅豊栄
住所:新潟県新潟市北区木崎字切尾山3644ー乙
電話番号:025-388-2700
FAX:025-388-2745
駐車場;普通車118台・大型車34台・身障者用2台
営業時間
- 情報ターミナル・案内所:9時〜17時
- 売店・食堂:7時〜19時 ※冬季7時〜17時
定休日:無休
アクセス
- JR白新線「豊栄駅」より車で10分
- 日本海東北道「豊栄新潟東港IC」より車で5分
備考:無線LAN有り(無料)
最後に
現在の道の駅は休憩、情報発信、地域連携の基本的な機能はもとより、観光振興、地気活性化、防災・交流拠点など今まで以上に多様な役割を担う重要な地域施設として進化しています。
進化した新しい道の駅も便利で楽しいですが、歴史を感じる道の駅も感慨深いものがあってなかなかいいですよ。
みなさんも機会があればこの歴史ある「道の駅発祥の地」へ行ってみてはいかがでしょうか。
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