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ヨークベニマル・イトーヨーカ堂11月の月次営業情報
セブン&アイホールディングスが発表した主要事業会社の月次営業情報によると、11月のヨークベニマルの既存店は前年同月比、売上高1.1%減、客数0.1%減、客単価1.1%減。全店売上は2.0%増となった。
イトーヨーカ堂の既存店商品売上は前年同月比比0,7%減、客数0.4%減、客単価0.3%減となった。
🔗イトーヨーカ堂・ヨークベニマル2018年2月期月次営業情報PDF
イトーヨーカ堂は全店の売上は若干の増となりましたが、既存店では今月も昨年同月比を上回ることができませんでした。
ヨークベニマルは既存店で売上、客数、客単価ともに全て昨年同月比を上回ることができませんでした。
既存店売上高推移が意味するもの
既存店売上高とは新規店舗を除く既存店のみの売上高であり、新規店舗を出店しているスーパーであれば、店舗が増え全体の売上高が増えるのはごく自然なことであり、全店売上がその指数です。
既存店ベースで前年と売上を比較することで、企業の成長や将来性などを評価することができ、既存店の売上推移が前年に比べてどれだけ増減したかが最も重要であり、その結果はお客様からどれだけ支持されているかを表す店舗の成績表だとも言えます。
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