ヨークベニマル日立滑川店/茨城県日立市に2020年3月18日オープン!

ヨークベニマルは3月18日、茨城県日立市に「ヨークベニマル日立滑川店」を出店した。
また店内には「クリーニングマーティー」が同日オープン。

3月19日グランドオープンする、スーパーマーケット、ホームセンター、専門店などで構成する複合商業施設「SEA MARK SQUARE(シー・マーク・スクエア)」内へ出店した。

今回の出店により、店舗数は福島78店、宮城60店、山形22店、栃木31店、茨城42店の合計233店(実質稼動は231店)となり、日立市内へは4店目の出店となる。

ヨークベニマル日立滑川店の商圏概要

日立市は茨城県の北東部に位置し、太平洋を臨む比較的温暖な街。太平洋と山地に囲まれ、海岸段丘と呼ばれる階段状の地形で、平地や田畑が少ないのが特徴。「日立」の名の由来は、江戸時代に徳川光圀(水戸黄門)が「日の立ち昇るところ領内一」と云ったことによるとされ、海岸線が美しく歴史ある街であることがうかがえる。

日立鉱山操業から日立製作所の発展に至る「企業城下町」として知られ、桜の名所も多く、動物園やレジャーランドを有するかみね公園もあり、たくさんの人々が市内外から訪れる。
日立市の人口は、茨城県で第3位の約17万5000人、世帯数は約7万8000世帯、世帯人員は2.2人。1~2人世帯の構成が約6割を占め、人口、世帯数は減少傾向にある。

ヨークベニマル日立滑川店の店舗の特長

ヨークベニマルは、食料品、酒、住居関連品を販売。テナントとして、惣菜、寿司、ベーカリー、クリーニング、セブン銀行ATM1台が出店する。
約50席のイートインコーナーを設置し、店内で購入した商品を食べたり、ゆっくりくつろげるスペースを設けた。
発泡スチロールトレーや牛乳パックの分別回収に積極的に取り組み、「私のお買い物かご」や「マイバッグ」利用の推進活動を実施し、ごみの削減に努める。
5月以降、「ペットボトル自動回収機」「古紙回収機」を併設した「リサイクルステーション」を導入し、積極的な循環型リサイクル活動に取り組む。

ヨークベニマル日立滑川店の商品の特徴

生鮮食品は、特に「鮮度・味・品質・量目」にこだわり、新しい商品やメニューを積極的に提案する。
簡単便利に調理できる商品や、そのまますぐに食べることができる即食系商品の品ぞろえに力を入れる。
茨城県内や日立市内などの地元商品、馴染みのある商品を多数取りそろえる。お手頃価格の商品から上質な商品まで、幅広い品ぞろえに努める。
鮮魚売場では、まぐろや前浜直送の丸魚や簡単調理・即食系商品の品ぞろえに力を入れる。
精肉売場では、お買得な大容量商品やおいしい牛タン、生肉100%の挽肉を販売する。
青果売場では、店内加工によるサラダ・デザートや、地元の契約農家さんの野菜を提供する。
フラワー売場は、豊富な品ぞろえでお客と会話ができる「街で評判の花屋さん」を目指す。
デイリー食品売場では、お徳用サイズで上質なパンのほか、冷凍食品や漬物では新しい商品を意識した幅広い品ぞろえを心がける。
グロサリー売場では、地元商品やお酒の品ぞろえを充実させ、価値ある商品をお買得価格で提供する。
デリカ売場では、味と品質にこだわった惣菜・寿司を自信を持って提供する。ベーカリー売場では、焼き立てのおいしいパンやピザを取りそろえる。
イートインコーナーで食べれるヌードルや、テイクアウトも可能なたこ焼き・たい焼きなども提供する。

ヨークベニマル日立滑川店の店舗概要

所在地:茨城県日立市東滑川町5-1-5
TEL:0294-44-7066
敷地面積:6万1186m2(全体)
延床面積:3881m2(ヨークベニマル)
売場面積:2761m2(ヨークベニマル)
構造:鉄骨造・平屋建て
駐車台数:663台(シー マーク スクエア全体)
駐輪台数:155台(シー マーク スクエア全体)
営業時間:9時~21時30分(年中無休)
年商見込:16億円
従業員数:95人(正社員18人、地元採用者77人)

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