2918年11月21日(水)にリオンドール が福島市南中央に新店舗をオープンさせました。リオンドール は福島県北部エリアに鎌田店、保原店、川俣店と３店舗を展開しており、南中央店の出店で県北地区計４店舗となります。

2018.11.06

リオンドール が福島市南中央に新規出店！

福島県、新潟県、栃木県にスーパーを展開している「株式会社リオンドール コーポレーション」（会津若松市：小池信介社長）は福島市西部、南中央に「リオンドール 南中央店」を新規出店させる。 場所は福島駅西口から1.7km...

2018.11.19

リオンドール 南中央店が11月21日(水)あさ9時グランドオープン！！

株式会社リオン・ドール コーポレーション（会津若松市）は11月21日に「リオンドール 南中央店」をオープンする。 関連記事→リオンドール が福島市南中央に新規出店！ 関連動画→リオンドール 南中央店へ行ってきた動画へ...

リオンドール 南中央店の商圏概要

福島駅西口から西に1.7km、県道70号（高湯街道）沿いに位置します。高湯街道は福島駅から国道１３号西道路に通じる比較的交通量が多い通りとなっています。周囲は主要道路沿いであることから飲食店や各種企業が多く立地する場所ですが住宅街も広がっています。2015年の国勢調査によるとリオンドール 南中央店から1km圏内には人口15605人、世帯数6809世帯となっており人口、居住世帯数も多く好条件の商圏であると言えますね。

リオンドール 南中央店の店舗、商品の特徴

元々は大手住設機器メーカーのショールームだった建物らしく、それを強引にスーパーマーケットの店舗に改装した為、店舗入り口として最良の南側県道沿いが荷物搬入口のバックヤードになっているという少し変わった店舗になっています。店舗の売り場面積は874平方メートルで駐車場が30台分の小型店舗になります。店内の商品レイアウトは即食できる惣菜弁当類のスペースを広くとり、レジの正面に展開するという惣菜を強化したリオンドール 小型店独特のレイアウトになっています。商品も店内で加工調理はぜず近隣店舗で作られた商品が並んでいました。惣菜弁当類の品揃えが充実しているのですが小型の店舗なのでイートインスペースはないだろうと思っていましたが、レジの後方、店内出入り口付近に3席分ありました。もちろん高速Wi-Fi対応で100V、USBコンセント、電子レンジも完備しています。また精肉、鮮魚類も店内加工ではなく同社の他店にて加工された商品が陳列され、近隣の地場で採れた地物野菜も販売していました。
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リオンドール 南中央店店内レイアウト

リオンドール 南中央店イートインコーナー

リオンドール 南中央店のまとめ

今回のリオンドール 南中央店の出店に関しては、いろいろとマイナスの意見が聞かれました。というのもこの建物には過去に２社のスーパーマーケットが出店したものの、営業期間が各社2〜3年とうい短期間で撤退していたからです。そのような前例から「またスーパーができてもすぐに閉店するだろう」という見方が大多数の意見だと思います。撤退となった原因として店舗の立地や造りの北向きを指摘する意見もあります。しかしそれより重要なポイントは「全てにおいて、お客様からの支持が得られなかったこと」ではないでしょうか。お客様から支持されるお店になるには「鮮度と味」「お客様のニーズに合った品揃えとお値打ち価格での提供」これができれば必ず5年10年と続く地域から必要とされるスーパーマーケットになると思います。あとは食品を扱う場所として綺麗で明るく清潔感のある店舗であることも重要ですね。

今回リオンドール 南中央店に買い物に行ってみて僕の率直な感想は「気軽に行けて買い物しやすいお店」。小型の店舗ではありますが日常の食生活には十分足り得る品揃えであり、価格は激安とまではいかないもののお値ごろ感のある適正な価格であったと感じました。細かい指摘箇所は少々ありましたが全体的に見て「近くにあれば便利な、近くにあって欲しいお店」だと思いました。

リオンドール は同業他社が次々と撤退するテナントへあえて出店したのは自信と勝算があってのこと。ぜひ長く営業し地域の皆様から必要とされるお店になってもらいたいと思います。

＊今回の記事は当サイトの読者様から情報提供いただきました。ありがとうございました。